
POPUP|tsuboe
2025.04.24(Thu)〜05.12(Mon)
金属加工の町・新潟県燕市でおろし金を製造する「株式会社ツボエ」。
1904年の創業当初はヤスリの製造から始まり、時代の変化とともに、およそ30年前から本格的におろし金の製造をスタートしました。
ツボエの強みは、120年以上にわたり受け継がれてきた職人技「本目立て」を機械化し、安定した品質のおろし金を生み出せること。
刃を一本ずつ丁寧に掘り起こすこの技術により、食材を切るようにすりおろすため、食材の風味を豊かに引き立てます。伝統の技術を守りながら、機械による精度の高いものづくりを実現し、多様なニーズに応えています。
そんなツボエのPOPUPでは、こだわりの3つのシリーズをご紹介します。
⚫︎ツボエの極上おろし金:滑りを安定させ、繊維をつぶさずにおろせる「クワトロ刃」を搭載。「ツボエの極上おろし金 箱-hako-」は2020年にグッドデザイン・ベスト100に選出された逸品です。
⚫︎ツボエのSHIRO:無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン。使う人のライフスタイルに柔軟に寄り添うおろし金。
⚫︎irogami:紙をめくるような形状で手にフィット。カラフルなデザインと軽やかなおろし心地が魅力。
ツボエが受け継いできた本目立ての技術と、おろし金にかける情熱によって生まれたアイテムにより、 「おろす」という日常の動作が、もっと心地よく、楽しくなるはずです。
ぜひこの機会に、実際にお手にとってご覧ください。