大泉物産 / BOLERO 蒔絵

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BOLERO 蒔絵

カトラリーの一大産地である新潟県燕市に位置する大泉物産の製造技術と福井県鯖江市河和田の越前漆器の技術が出会い、美しいカトラリーが生まれました。

カトラリーの名前の通り、持ち手には漆工芸の代表的な技法である「蒔絵」が施され、品のある細かな輝きが見られます。オレンジ味のあるゴールドとシルバーのグラデーションとなっています。

ヘッドの部分にはブラックチタンのコーティングがあしらわれています。

高級感があり華やかなですが、悪目立ちせず、和食・洋食問わずシーンに馴染む一本です。

大泉物産
創設者である大泉清作は東京で彫刻作家として活躍していました。戦争の激化により作家活動が困難となり、1943年1月、生まれ故郷である新潟県燕市に戻り、大泉工場を設立したことにその起源を持ちます。

1984年には、ニューヨークのテーブルショーに初めて出展し、これを契機に世界展開を徐々に進めてきました。1988年にオーレ・パルスビーと契約し、1991年から「カイ・ボイスン」、2015年から「ICHI」を生産・販売しています。

大泉物産のものづくりは、良寛和尚が大切にした言葉「和顔愛語」に深く根ざしています。温かい気持ちを伝える製品、感謝の心を感じさせる製品、人々を明るく勇気づけ、癒すようなものづくりを大切にしています。

[ サイズ ]

190mm

[ 素　材 ]

18-8ステンレススチール

[ 仕上げ ]

ブラックチタンコーティング・漆