木村硝子店｜コンパクト ゾンビー

｜コンパクト ゾンビー｜

木村硝子店の定番となっている「コンパクト」シリーズ。東京下町のガラス工場で職人の手により一つひとつ手作りされている、薄張りのグラスです。

このシリーズの元となった“極うす”のひとくちビールグラスは、約60年前から東京や京都の高級割烹店で愛用されており、和食におけるビールグラスの定番品となっています。この伝統を受け継ぎ、サイズや形状を見直して新たに誕生したのが、現代の“極うすグラス” コンパクトシリーズです。

熟練の職人によって吹き上げられたグラスは、厚さが1mmにも満たないほど繊細で、極限までシンプルなデザインが魅力となっています。

ゾンビーグラスとは、縦長のトールグラスのこと。
タンブラー型と比較すると、8ozの場合、直径は9mmほど小さく、背丈は25mmほど高くなっています。12ozサイズですと、直径が約9mm小さく、背丈は33mmほど高いグラスになっています。

｜木村硝子店｜

創業1910年の木村硝子店は、100年以上の歴史を持つ老舗ガラスメーカーです。

自社工場を持たないガラスメーカーとして、多くの熟練職人や東京下町の工場と連携しながら、自社デザインのグラスを多数手掛け、食のプロフェッショナルからも高い支持を得てきました。

近年はヨーロッパの工場での製造に加え、デザイナー、ソムリエ、料理研究家とのコラボレーションも展開しています。

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